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公開日:
川内村 Fuku Farming Flowers
福塚 裕美子さんインタビューです。
昨年九月に開業した川内村の花屋です。
双葉郡を中心に出張販売と予約販売を行っております。
フラワーアレンジメント、花束、スタンド花、ハーバリウム等を手掛けています。
出張レッスンも開催して、地域の皆様と一緒に楽しく活動しております。
〇 プロフィール
Fuku Farming Flowers
福塚 裕美子(ふくつか ゆみこ)
住所:福島県双葉郡川内村
連絡先:070-4436-5216
メール:fuku.farming.flowers@gmail.com
Q1:相双地域の市町村へ来ることとなった「きっかけ」は、どのようなことでしたか。
以前働いていた花屋の同僚が川内村出身で、震災の時にボランティアに訪れたのがきっかけです。
その後、川内村の農業支援や田植えのイベントを行ったりしていました。
その後一度は離れ、自分の花屋を持つという夢の道に戻りました。
でも、離れてみて気付いたのは生きていきたい場所は川内村だということ。
2018年の7月に移住してきました。
Q2:現在お住まいの市町村へ、来てみていかがでしたか。
村の生活というのが初めてでしたが、豊かな自然に囲まれて暮らせることが一番の魅力に感じました。
自身が大阪出身で、これまで東京や名古屋に住み、ドイツ留学を経てきましたので、
いままで経験したことのない自然の魅力に触れながら生活できて幸せを感じます。
地域の方々も親切に迎えて頂けたので、すぐ馴染めました。
いまでは村の沢山の方々が、毎日声をかけてくれます。
Q3:現在お住まいの市町村の、おすすめスポットをご紹介ください。
五社山の自然と景色が好きです。私にとっては村全体が素敵なスポットです。
川や紅葉時期の自然風景がとても素敵です。
Q4:移住・定住されるにあたって、ご利用になった支援制度等はありましたか。
特にありません。思いついてすぐ移住しました。
Q5:これから移住・定住を検討さている方へ、メッセージをお願いします。
とにかく川内村の仲間を増やしたいので、ぜひ私のところに来てください!
Q6:取組のきっかけは、どのようなことでしたか。
もともといつか自分の花屋を持つことが夢でした。
震災後、村役場のお仕事をしたり、農業支援に関わり
たくさんのあたたかい川内村の人たちと出会いました。
生きていきたい場所が川内村になり、この地で夢を叶えることにしました。
Q7:力をいれていることは、どのようなことでしたか。
双葉郡に再開した花屋はまだなく、双葉郡内で花の利便性を提供しながら、
日常に花がある豊かさを感じてもらい、花の需要を作っていきます。
また、生産者の方々との連携にも力を入れようと思っています。
Q8:楽しみにしていることは、どんなことですか。
花屋のお仕事を通して、少しでも村の方々と触れ合うことができたり、
皆さんの笑顔が増えることが楽しみです。
また、川内村で例年開催され、自身も以前から関わっている“満月祭”も川内村生活の楽しみのひとつです。
Q9:これからチャレンジしたいことは、どんなことですか。
交流人口増加のためのイベント開催や、
地域の植栽事業にもチャレンジしていきたいと思っています。
また、移住を検討している方のための
“川内村移住サポートガイドインフォメーション”の立ち上げも考えています。