相双ビューロー SOSO BUREAUです。このメッセージが表示されている場合、お使いのブラウザがCSSに対応していない可能性があります。
相馬市歴史資料収蔵館で、7/18(火)から8/6(日)まで
平成29年度企画展「収蔵資料から見る御野馬追展」が開催されています。
全国の大名が江戸時代に幕府から命じられ作成、提出させられた城絵図の
その控えと見られる「中村城下絵図(正保絵図)」が見下ろす1階エントランス。
六領の甲冑が常設展示されている奥に、今回の「収蔵資料から見る御野馬追展」展示場があります。
(※ 撮影時、六領の甲冑の内、ニ領は相馬野馬追出陣のため返却中でした)
(以下、相馬市歴史資料収蔵館より許可をいただき撮影しています)
相馬市に収蔵される野馬追い資料を展示します。
野馬追を見物する人々や近世の備立(陣の構え方)など
今と昔の違いについて文書を中心に展示します。
(相馬市歴史資料収蔵館 平成29年度企画展「収蔵資料から見る御野馬追展」広報物より)
江戸時代の野馬追の行事の様子(延享2(1745)年)を詳細に、色彩豊かに描いた絵巻。
「相馬氏於在所野馬被捕候図(野馬追絵巻)」
縦15.3cm、横11.2mにおよぶ、この絵巻物には
相馬後家中の整然とした行列に、60騎の騎馬武者や徒歩武者、総勢600名が描かれ
相馬市歴史資料収蔵館2階、常設展示のレプリカで全体を観ることができます。
また、展示会場のあちらこちらに
当時の野馬追の様子や、出店の状態、見物人たちなどが詳しく観られる
「相馬氏於在所野馬被捕候図(野馬追絵巻)」より抜粋した絵が掲げられています。
野馬原において行なっていた野馬追の模様を描いた「野馬追絵図」
当時の野馬追へ出場する際や他藩からの野馬追見物記などの文書や
野生の馬が逃げ出さないように囲んだ「野馬土手」の中で繰り広げられる野馬追。
その、備立の配列図などが展示されています。
また、相馬市歴史資料収蔵館2階には常設展示の資料が置かれ
展示室への階段をのぼった先では、相馬の民謡が流れ
縄文、弥生の原始古代から、“相馬家”の鎌倉期・室町・南北朝期、現代までの
「相馬市」の歴史が展示されています。
相馬市歴史資料収蔵館 平成29年度企画展「収蔵資料から見る御野馬追展」は
7/18(火)から8/6(日)まで
(相馬市歴史資料収蔵館より許可をいただき撮影しています)
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
◇相馬市歴史資料収蔵館
開館時間:9:00~16:00
休館日:
・毎週月曜日(月曜日が休日のときは次の平日)
・年末年始(12月29日~1月3日)
住所:福島県相馬市中村字北町51-1[地図はこちらから]
TEL:0244-37-2191
観覧料:
・一般・大学生:100円
・高校生・中学生・小学生:50円
団体(20名以上)
・大人:50円
・高校生・中学生・小学生:25円
[相馬市歴史資料収蔵館|物見横丁|相馬よろず街道絵図帖]
URL:https://www.soma-kaido.jp/c_seen/rekishi-siryou-shuzokan.html
[相馬デジタルミュージアム|相馬市]
URL:http://www.city.soma.fukushima.jp/digital/
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
Copyright 相双ビューロー SOSO BUREAU All rights reserved.
Online:3 Today:1193 Total:2131422