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南相馬市博物館では、恐竜時代の絶滅植物のすがた、新属・新種植物化石「キムリエラ・デンシフォリア」も特別公開をいたします。
平成22(2010)年に南相馬市原町区の栃窪層から発見された、中世代ジュラ紀後期(約1億6000万年前)の裸子植物化石が、2022年4年4月1日、日本古生物学会の英文誌論文において新属・新種「キムリエラ・デンシフォリア」と名付けられ発表されました。
植物化石は、葉・茎・花などがバラバラになって、それぞれ別々に発見されることが一般的ですが、この化石は葉や雌花が茎につき、植物の全体像がわかる状態で発見されました。
それは、奇跡的なことで、これまで不明だった当時のすがたを正確に復元できる、世界的にも大きな発見です。
今回、その論文で発表された、新属・新種の基準になる「タイプ標本」を含めた化石6点を、期間限定で特別公開しています!
南相馬市が世界に誇る貴重な標本から、太古の世界をイメージしてはいかがでしょうか。
皆さんのご来館をお待ちしております。
〇展示期間
2022年5月23日(日)~6月12日(日)9:00~16:45まで
〇会場
南相馬市博物館
住所:〒975-0051 福島県南相馬市原町区牛来出口194(地図)
〇観覧料
無料(エントランスホールおよび無料エリア)
その他詳細はコチラ↓
南相馬市博物館HP -『エントランス展示ホール – 恐竜時代の絶滅植物のすがたが明らかに! 新属・新種植物化石「キムリエラ・デンシフォリア」特別公開』
URL:https://www.city.minamisoma.lg.jp/portal/culture/museum/tenji/14855.html
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南相馬市博物館
住所:〒975-0051 福島県南相馬市原町区牛来出口194(地図)
電話:0244-23-6421
Web :https://www.city.minamisoma.lg.jp/portal/culture/museum/index.html
Twitter:https://twitter.com/MinamisomaMuse
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